2015年前期

1. なんでもリモコン

赤外線の学習リモコンです。予めリモコンのデータをArduinoに入れておき、
そのデータをArduino側から赤外線LEDを通して送信することで、本物の
リモコンのように操作できます。
TVやエアコン等のどんなリモコンにもなることができます。
ディスプレイに表示された操作方法に基づいてキーパッドを押すことで、
操作できます。


2. 観察カメラ

Arduinoを使ったカメラである。
自分で設定した時間に自動で写真を撮ることが可能である。
クロックモジュールで日付や時間を設定することができる。
SD用コネクタ変換器でSDカードへの保存も可能となっている。
JPEGカラーカメラで写真を撮る。
動きとしては、時間を設定し、カメラへ写真を撮るコマンドを自動で送り、
文字コードが戻ってくるので、それをSDカードに保存する。
それによって写真を見ることが可能となっている。


3. Raspberry Pi を用いた動画ストリーミング

Raspberry Pi Model BとRaspberry Pi専用カメラを用いて動画を撮影、
ストリーミングし、それをディスプレイに表示する。
動画を指定したURLに送る。
コマンド一つで動画のストリーミングが可能。
今は有線によりインターネットに接続しているが、これを無線で
行えるようにしたい。


4. 予約可能なリモコン

あらかじめ設定していた時間になると自動で赤外線を送信するリモコン


5. arduinoを用いた気象観測装置

arduinoと気圧・気温・湿度を計測するセンサーを用いて気象データを観測し、
それをtwitter上つぶやくもの


6. 温度センサーと送風機による温度管理

温度変化の激しい会津において、温度管理は重要なことであると考え、私は温度
センサーで温度測定を行い、温度の表示、測定温度と設定温度に伴ってモーターで
プロペラを回すというものを作成した。
4個の7セグメントLEDを制御する際にそれぞれの表示する時に、各7セグメントLED
にI/Oピンを個別に割り当てると、7×4=28本の出力ピンが必要となる。
これではI/Oピンが足りない。
そのため、7セグメントLEDのGND接続を制御信号にし、一組の7セグメント信号を
出力部分を共有する。
また、0.005秒毎に各7セグメントLEDを表示する。これにより、ぱっと見では一度に
表示しているようにすることが可能になる。
モーター制御においては、トランジスタ、ダイオードを用いることにより電池の電流の流れをarduinoで制御できるようになっている。


7. Raspberry pi によるしゃべるおみくじ

大吉、小吉、凶を時間をもとにランダムでテキストファイルを読み込み、
そのテキストファイルをOpenJtalkを使用してイヤフォンやスピーカーに
出力するものです。