2016年前期

1. webサーバーを用いたスロットゲーム

<概要>
Webブラウザを使ったスロットゲーム
・3つのボタンがあり、それぞれを押すと数字が止まる。
・3つの数字が揃うと「当たり!!」、2つ揃うと「惜しい」、1つも揃わないと「残念」と表示
・(ボタンを押すと数字が止まる)
・(当たりが出たら、LEDを点灯)

<仕様>
・WebサーバーはApacheサーバーを使用(raspberry piにサーバーを立てる)
・HTML、クライアントサイドとしてJavaScriptを用いて実装
・(センサーで取得したデータをクライアントサイドに渡す)(WebIOPi)


2. 室内環境改善システム~情報解析編~

<概要>
センサーノードと変動型折れ線グラフを作成した。
・センサーノードは、温度湿度を測定したらXBeeを用いてPC側へデータ送信する。
・変動型折れ線グラフは、受信側のXBeeがノードの温度湿度の情報を受け取り、USB経由でProcessingが情報を受け取り、その情報をもとにグラフを描画していく。
グラフが2つあり、1秒毎の温度湿度を表示するもので、もう一つは一定時間の平均値をグラフとして表示させたものである。
一定時間を延ばすことによって細かいデータの変化を排除し、全体としてデータが変化しているかを表すことができる。


3. 部屋の湿度・温度観測システム

<概要>
端末を設置した場所の温度・湿度を指定した時間に自動的にTwitterにつぶやくシステムである。
ローカル環境において観測したデータを一覧にして表示することも出来る。


4. AA(アスキーアート)作成

<概要>
カメラモジュールを用いて写真を撮りその画像をAAにしてターミナルに表示する。


5. カード読み取り&勤怠管理

<概要>
学生証をかざすとその学生証を読み取って識別し、学生証が登録されたものと一致した場合、webブラウザで入室、退室を選択する画面に移動し、選択するとその時の時間を記録する。
最後に、記録された時間をグラフで表示する。


6. RaspberryPiによるインターネットラジオ受信と遠隔操作

<概要>
同じネットワークにアクセスした端末(スマートフォンなど)からインターネットラジオの再生・停止、チャンネル切り替えを行う。


7. 赤外線監視カメラ

<概要>
ストリーミングによりブラウザから動画を見ることができる。
一定間隔で明るさを取得し、基準値より照度が低ければ赤外線LEDを点灯し、暗所の撮影を可能にする。


8. 植物の自動観察

<概要>
土壌中の水分量を計り、それに応じて現在の状態を人に知らせるもの。


9. Raspberry Pi を用いた監視カメラ

<概要>
スマホやPCから自宅に設置したWebカメラを通じて動画をWebブラウザで閲覧できる。
Raspberry Pi にWebカメラを接続して撮影。
動画ストリーミングファイルソフトにはMJPGStreamerを使用している。


10. Arduinoを用いた野球ゲーム

<概要>
Arduinoを用いた野球―ゲームである。
本体側とコントローラ側とで2つに分かれている.
ピッチャーの投球に対し、プレイヤー(バッター)は9つに分かれたストライクゾーンのどこかを選択することができる。
選択に応じでマイコンは結果を返す。
マイコンは、ポイントを与え、液晶ディスプレイへ表示する。
投球回数の残りが0となるまで繰り返す。
終了したときの最終的なポイントの合計により、表示されるものが変更される。